第六教程 浄化

sm調教

いままで経験したことが無いような恥ずかしいことをしたり、言葉に出したりした時、最初は自分がおとしめられたように感じます。
しかしその感覚はほどなく、「自分はこんなこともできた」「ここまで自分を低くできた」という、少し誇らしいよう感覚が持てるようになります。
この感覚がカタルシスへの最初の入り口です。

カタルシス、浄化、昇華、ひとはその変化にさまざまな呼び名を与えました。長く続いた平坦な反復が突然、階段を二段飛ばしで上がるような上昇をもたらします。
何の心地よさも無い痛みだったものが、経験したことのない不思議な快感に変わるかもしれません。ただ落ちていくだけのように感じていた恥辱が、ぐるぐるとらせん階段を登るような高揚としてイメージされるようになることもあるでしょう。
そのような経験がいつあなたに訪れるかは予想がつきません。でも、それに直面したとき、あなたは「そのこと」が今まさに起きていること、自分がそこを「突き抜けてゆく」プロセスを直観するはずです。

本サイトの「調教ギャラリー」に掲載されている画像はモデルを撮影した「調教イメージ」で、実際の調教の記録ではありません。調教の記録画像は、調教生自身が希望する場合を除きサイトなどに公開されることはありません。

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