4. 緊縛

SM調教と緊縛

 

基本の緊縛

SM性調教・セレンディピティ

緊縛

 緊縛は SM や性調教を最も良く象徴する要素です。縄を用いた縛りは、「従順と奉仕」の関係を形で表します。 また、体に食い込む縄の感触が調教者とあなたの関係を体の感覚として心の奥深くまで刻み込みます。 下半身の縄は結び目が性器の敏感な場所に当たり、締めるたびに強い刺激が全身を走ります。腕を後ろ手に固定する上半身の縛りは、 乳房の露出を強調し、乳頭を勃起させます。全身を美しく包む菱縄、亀甲は、例えば縄の衣を身にまとったような不思議な感覚と陶酔に導きます。 細縄、太縄、綿と麻の感触を体に覚えこませ、その刺激を感じ分けられるように繰り返し調教します。

首輪とハーネスの着用

 調教中は従順の証として首輪とハーネス(引き綱)を着用していただくことがあります。 これにより、調教生は自分が調教中の立場であることを改めて意識することでしょう。

 強い「痛み」の感覚は、しだいに体を貫く快楽として感じられるようになるはずです。その時、あなたは自然に鞭打たれることを望むことでしょう。

性調教における痛みの意味は

 心と体に受ける強い感覚である「痛み」を陶酔感として感じ直すことが性調教で痛みを体験していただく意味です。このことを通して痛みが快楽へと昇華します。

言葉による責め

 自分が性を貪欲に欲する淫らな存在であることを、繰り返し聞かされます。あなたも次第にそのことを自覚するようになり、そのような存在としての自分自身を素直に受け入れることでしょう。

Lesson 5 奉仕

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